Mimonの出産育児奮闘記!!

2歳の長女と、この春産まれたばかりの次女を育てるアラサーママの出産育児奮闘ブログです☺️

聖路加病院出産記録《回想編》-焼肉からの緊急帝王切開-

 

こんにちは、Mimonです🐟✨

 

現在臨月、数週間後に予定帝王切開を控えている私ですが、約2年前の第一子出産の時を振り返ってみようと思います👶(※注 長いです!)

 

第一子はまさかの緊急帝王切開でした💦

 

出産予定日を4日後に控えたとある土曜日、

私の実家の両親が、兄夫婦も呼んでプチホームパーティーを開いてくれました🏠✨

第一子&初孫&初姪っ子を待ちわびる私達は、インターネットの情報で焼肉を食べると出産が促進されると噂されている事を知り、焼肉パーティーをする事に🍖💕

当日のお昼頃から

「あれ??なんとなーくお腹がたまに痛いような…😯」

と思う事はありましたが、痛みも大した事なかったので、様子を見ながらも実家へ✨

 

妊娠中は体重管理でだいぶ苦しんだ私ですが、もう予定日も近いし!!と、その日はお腹いっぱいお肉を食べ、大満足で帰宅しました😋🍗

 

帰宅後、22時頃から、

「あれれ??やっぱりお腹痛いかも。。」

…とはいえまだ痛みも弱いので、痛みの間隔を計りながら様子を見る事に👀

23時頃にはなんとなくお産が近い予感がして、とりあえずお風呂に🛁

お風呂から出る頃には痛みも増して来ていた事もあり、旦那くんに髪の毛を乾かして貰いながら痛みの間隔を測っていると間隔が10分を切ってる😳💦

 

痛みの間隔が規則的になって10分間隔になったら電話する様に言われていたので聖路加病院に電話すると…☎︎

「まだ痛みも大したこと無さそうだし、もしかしたら一度帰って貰う事になるかもしれないけど…とりあえず来てください😃」

とのこと。

用意していた入院セットのバッグを持ち、旦那くん同伴で病院へ🏥🚘

 

裏口から救急外来受付を通り、3階へ!

インターホンで名前を言うと助産師さんが来てLDRへ案内してくれました🚪

ベッドに横になりNST(ノンストレステスト)検査をすると、まだ産まれるまではだいぶ時間が掛かりそうだけど、定期的に陣痛が来ているという事で、帰らずこのまま入院して出産を待つ事に決定✨

この時点で午前2時前🌙

 

LDRは母親学級と両親学級で下見の見学していたものの、実際に案内されると、なんだか出産の実感が湧いて来ます🔥

(結局LDRでは出産しませんでしたが気分は味わえました😂)

陣痛もまだ全然耐えられる痛みだったので、とりあえず体力温存の為に電気を消して仮眠する事に。

旦那くんも隣のリクライニング出来る椅子で眠り始めました💤💤💤

 

しかし、やっと私もウトウト…と思った頃辺りから、陣痛がどんどん強くなってきました😨

さっきまで

「陣痛って、みんなが言う程痛くないかも〜😙」

なんて思ってた自分ごめんなさいと心の中で叫びました💦

とはいえ体力温存の為にも眠ろうと努めていると…

 

午前4時頃から、なんだかザワザワ…

 

助産師さんや看護師さんが病室を出入りするようになったと思ったら、お医者さんまで出入り…

 

少しすると助産師さんとお医者さんが改めて入ってきて、

「陣痛の度に赤ちゃんの心拍が少し弱まっています」

とのこと。

 

…え?

 

何を言っているのか分からず、とりあえず呑気に仮眠中の旦那くんを起こして、詳しい事情を聞く事に。

 

難しい事は覚えていませんが笑、簡単に言うと、

赤ちゃんの周りの羊水が減っていて、陣痛で子宮が収縮する度に圧迫されて苦しくなり、心拍が弱まってしまっていたそうです😣💦

 

このままお産が進めば良いけど、この時点ではまだ子宮口が3センチくらいして開いておらず、赤ちゃんも降りてきていない状態だった為、帝王切開の可能性もあるので覚悟するように言われました🥺

 

この時すでに陣痛はかなり強まっていましたが、私が痛みに耐える為に体に力を入れると赤ちゃんが更に苦しむのでは?!(全く関係無かったみたいです😅)と勝手に思い、痛みを受け入れるという謎の行動を取りながら、お産が進むように祈りました✨

 

6時半頃、未だに状況は大きく変わらず😣

子宮口が4センチ以上開いてきたから、このままいけるかも…という先生の言葉に期待しながらも、旦那くんに腰をさすってもらいながら陣痛の痛みに耐え続けました😂💦

そして少しでもお産が進むようにスクワット🔥

 

8時半頃、2時間経っても状況が変わっていないということで、いよいよ帝王切開をするかどうかの判断を迫られることに😣💦

今なら母子ともにリスクも少なく、傷跡も横切りで(傷跡が目立ちにくい)午前中のうちに手術できるとのこと。。

 

数時間前まで経腟分娩で出産する事を信じて疑いもしていなかった状況から、人生初の手術(しかも緊急手術🥺)をするかの判断が必要となる状況に💦

私は帝王切開への偏見も無いし、経腟分娩へのこだわりがあった訳ではないけど、やっぱりお腹を切るのは恐いし、手術にはリスクが伴うということで即答できず。。

でも陣痛の度に赤ちゃんが苦しんでいると思うと自分の恐怖心なんてどうでも良い!!とすぐに思い直して、手術をお願いする事に😣✨

 

手術が決まると、そこからは意外と忙しく、

まず緊急帝王切開の手術について、内容や合併症などのリスクを含めた詳しい説明を改めて聞き、

LDRのベッドに寝たまま採血→心電図→胸部レントゲンの検査をしてもらい、

その後すぐに麻酔科医の先生が来て麻酔についての説明を受けました。

たくさんの同意書へのサインが必要でしたが、その頃には私も2〜3分おきの陣痛の激痛に悶えていたので、旦那くんにお願いしました😂📝

 

11時頃、先生と看護師さんに付き添われ、旦那くんと両親に見送られながら手術室へ。

車椅子での移動中も陣痛がかなり辛く、

「早く麻酔してください〜」

と冗談半分本気半分のような事を言っていました💦

 

手術台に登ると、さっそく麻酔をする事に。

手術の麻酔は痛いと聞いていたけど、この時点では陣痛でそれどころではなく、横を向いて体を丸めるように言われたのは覚えていますが、いつ麻酔を打ったのかは分からず😯💉

麻酔が効くまで状態を確認されるのですが、半身麻酔は痛みを感じる事はないけれど、触られている感覚は残っているので、

「え?このまま切ったら痛いんじゃないの?!😱」

と心配になり、ソワソワ。。

(今冷静に考えてみると、この時点で陣痛の痛みを感じていなかったので、すでに麻酔が効いていたってことなのですが🤣💉)

 

主治医の先生が入ってくると、さっそく手術スタート!

青い幕で仕切られているのでもちろん手術の様子は見えないし、麻酔のお陰で痛みは感じないものの、先生達のやり取りは聞こえるし、内臓が押される感じは分かるし、終始ドキドキ。。

助産師さんがずっと手を握っていてくれたお陰で、だいぶ助けられました🥺💕

 

手術は意外とサクサク進み、あっという間に出産の時を迎えました!!

「じゃあ赤ちゃん出しますよ〜!3・2・1…おめでとうございます😄女の子ですよ〜🎀」

帝王切開だとすぐに泣かない事が多いと聞いていましたが、取り上げられてすぐに元気に泣き出す我が子👶

この時点ではまだ姿は見えませんでしたが、涙が溢れて来たのを覚えています😢💕

そして無愛想だと思っていた小太りの麻酔科医の先生が、黙ってティッシュを渡して下さったのも忘れません😌✨

 

少しして、赤ちゃんが顔の横まで連れて来られました✨

思っていたより小さくて、まだ顔色も悪く猿みたいな見た目でしたが、素直に可愛い〜と思いました💕

(旦那くんの初対面の感想は、「色悪いゴリラみたい🦍」だったそうです😑)

 

その後、縫合など私の処置があり、病室に帰ったのは手術室に入ってから約2時間後🛌

まだ麻酔も完全には切れておらず、少しぼーっとした状態で家族に対面し、一足お先に赤ちゃんと対面していた家族に赤ちゃんの写真を見せてもらいました📱✨

それから私の身体のチェック等をしながらしばらくすると、病室に赤ちゃんが連れて来られました❤️

この頃には顔色も良くなっていたので一安心✨まだ目も開けられない赤ちゃんを抱っこして、とりあえず記念撮影✨

そして初乳トライ🤱💕

全然母乳も出ないし、赤ちゃんも上手く咥える事すら出来ていなかったけど、本能でおっぱいを探す姿は本当に可愛かったです😆❤️

 

前日の夜に始まった陣痛から約半日、まさか自分が緊急帝王切開で出産するとは夢にも思いませんでしたが、元気な赤ちゃんを産む事が出来て本当に良かったなと、つくづく思います😌🍀

長女ちゃんももうすぐ2歳になりますが、大きな病気もせずに元気に育っていてくれています✨

 

数週間後に産まれる第二子も、元気に産まれてきてくれますように🌸